2016年12月27日火曜日

クリスマス ホームレス「へ?」「から?」の贈り物(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

クリスマス・イブの夜。JR新宿駅の周辺の雑踏は陽気な若者たちやサラリーマンで賑わっていた。いつもより楽しげな声が街頭に響くなか、賑やかなネオンの光が届かない暗がりで段ボールをに敷いて眠っている高齢男性たちに、比較的若い女性たちが飴玉や折り鶴を手渡していた。女性たちはホームレスの支援活動のボランティアだ。

「これ、クリスマス・プレゼントです。受け取ってください」

「どうぞ。お守り代わりに持っていてください」

団体の名前は「スープの会」という。毎週土曜日の夜、新宿駅の周辺で路上で生活している一人ひとりを「訪問」する活動を続けて22年になる。「スープの会」の中心は後藤浩二さんというイケメン活動家で私がテレビ局でドキュメンタリーを作っていた頃に大変世話になった人物だ。

「スープの会」では路上生活者の一人ひとりにおにぎりや味噌汁などを手渡し、体調や稼ぎの様子などを尋ねて「会話」になるべく努めている。

この夜、参加したのは総勢20人足らず。後藤さんはそのままサイクリングに出かけそうなコスチュームで登場した。

ボランティアは年配の40代から60代の男女もいれば、下は中学生から大学生の女子まで年齢層は幅広い。

この夜、初めて顔を合わせた同士の人たちも少なくない。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20161225-00065864/

0 件のコメント:

コメントを投稿